tama’s diary

慢性腎臓病の猫の治療記録

床ずれ 知恵袋から

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11263724076

him********さん

2022/6/23 10:21

動物病院を変えてください。キズや病気について対応を聴いているのに、みんな一緒はないでしょう。医師なら病態を把握しているため、適切なアドバイスをするのが当たり前です。
床ずれは皮膚の局所の圧迫したまま、血流が途絶えてそこの皮膚が低酸素状態。低栄養状態になって引き起こされます。
同じところに圧迫したままだからこそ起きるものです。特に骨が出っ張っているところを下に着けていると余計に体重がそこに集中して圧迫しやすくなるため、骨の部分は褥瘡の好発部位と知られてます。
そのままですと、どんどん深くなっていき、潰瘍を起こし、最後壊死します。壊死すると皮膚は復活しません。そこを切り取って(人間の処置を見ますが、深さをみながら穿ったりハサミ見たいので皮膚を切ったりしていきます。患者さんが悲鳴を上げます)新しい皮膚が盛り上がってくるのを長い目でみなければなりません。そうなる前に対策しましょう。

圧迫を解除することです。体の向きを変えて潰された皮膚へ血流を再開させてください。また、向きを変えたところで別の部分が圧迫されます。そのため人間なら3時間毎体位変換が必要と言われてます。寝ている時などは、飼い主さんが負担でしょう。それならいくつものやわらかいクッションを小さいのから大きいものをその子の体に合わせて使って、隙間という隙間に挟んで体重が全体に分散されるようにセッティングしてください。ただし、クッションが柔らかすぎてその子の体重で潰れて床について骨のところなど圧迫がかかるようならダメです。セットしたら自分の手を床とクッションに入れて1点に圧迫がないことを確認してください。体位変換は必要ですが、それを行うことで体位変換の時間を延ばせます。局所の圧迫がかからないため大分違います。
処置については傷が感染しないよう傷の下に吸収シーツなどを引いて、清潔な水筒や小さなボトルでぬるま湯を入れてほんの少量ボディソープや石鹸でよく洗いガーゼなどで水分を拭きとります。あとは深さでつける薬が違います。出血していることからある程度深くなっていることが考えられます。浸みだしが多いと周りの際の正常な皮膚もダメージをうけて褥瘡が広がっていきますので、傷口にくっつかないものをまずは当てたほうがいいです。ガーゼなどでは皮膚にくっつくため剥すとき、せっかく盛り上がってきた正常な皮膚も一緒に剥がしてしまいます。浸出が多い場合、人間の知識ですがデルマエイドというものなら吸収もよく皮膚にくっつきません。ただ、使い方は直接貼らず医師から処方された薬をデルマエイドの表面に出して表面同士をこすり合わせて(人間の指で広げると不潔になるため触らないようにしてます)広げてそこで貼り付けて使います。吸収が良すぎるため傷の深さによるんです。浸出をすべて吸ってしまって乾燥させてしまうと治癒を遅めてしまいます。
治すには体位変換とクッションでの除圧で血流を促し、適切な薬剤、浸出液の量をみながら程よく吸収と程よくキズに残す適切な保湿(人間なら浸出が少なければアズノールを塗布したり、ハイドロサイトジェントルやさらに進出がすくなければハイドロサイト薄型など被覆材と呼ばれるものを貼付・深ければデルマエイド+ゲーベンやイソジンシュガー軟膏等をキズへあてて処置を行う)が必要です。キズの治りがあまりに遅ければ表面上大丈夫そうでも菌がいる可能性があり、抗生剤を短期間塗ったあとで通常の処置へ戻せば治癒が始まったりもします。
深さとサイズ判定も必要になり、獣医師を変えて薬剤処方や処置方法をきいて診てもらってください。

獣医師にみてもらうまではとりあえず、傷を綺麗にして清潔な一時しのぎでガーゼなど吸収するものをあてて、剥がれないように軽く包帯で巻きます。ガーゼなど当てているものに多く浸みだしがなってきたら適宜交換してあげてください。浸出液が多いと正常な皮膚も床ずれの傷もふやけてダメージを受けてしまいます。やわらかい布団の上で寝かせ、布団と猫ちゃんの隙間にクッションをまんべんなく挟んで、体重を分散して圧迫を防ぐこと。時間をみて体位変換を行ってまたクッションを挟んでポジショニングを行うことです。すでに床ずれができている部分や骨部分は圧迫がかかりやすいため特に注意してください。介護頑張ってください。

 

非公開さん

2022/6/23 10:19

飼っていた高齢猫(20歳♀没)はもう自分で動けなくなってから母が頻繁に寝返りを打たせ、定時にトイレに連れて行っていました。
とりあえず寝床は猫用の床ずれシートだった。
たぶん3000円~からありましたがうちで使っていたのは5000円くらいのやつ。
体重が分散して床ずれ防止になるそうです(←これより母がやってあげてた寝がえり打たせるの方が有効な気もしたけど)
出来てしまった傷はとにかく清潔に保ち、万が一化膿しそうな気配でたら病院で抗生剤をもらうといいと思います。

shu********さん

2022/6/23 9:14

床ずれ=褥瘡は、段階があり、薬も変わります。
まずは、猫さんを違う病院へ。適切な処置と薬とアドバイスを貰ってください。
褥瘡周りの毛を刈ることもあると思います←獣医がね。
あとは、毎日ご自宅での処置と、寝返りを打たせる、体勢を変える、などやれることはあります。
また、ネットなどでも、褥瘡部分の保護の仕方など、身の回りのものを使う方法などいくらでものってもます。

しかしながら、まずは獣医へ。