tama’s diary

慢性腎臓病の猫の治療記録

猫 造血ホルモンについて ブログと知恵袋から 

エリスロポエチン(英語: erythropoietin; 略称: EPO

赤血球の産生を促進する造血因子の一つ(ホルモンともサイトカインとも)。分子量は約34000、165個のアミノ酸から構成されている。血液中のエリスロポエチン濃度は、貧血、多血症などの鑑別診断に用いられる。腎性貧血の治療に主に使用されている。

また赤血球だけでなく、脳や心臓、腎臓、血管なども「エリスロポエチン」に感受性があり、心筋梗塞脳梗塞時に起こる「虚血再灌流障害」を軽減する作用を持つことも多く報告されています1,2)。

 1) Am J Nephrol.25(1):64-76,(2005) PMID:15746540
 2) Lancet.365(9474):1890-2,(2005) PMID:15924987

 こうした背景から「エリスロポエチン」は貧血治療薬の枠を超え、様々な組織保護の薬としての可能性が期待されています。そのため、最も成功したバイオ医薬品の代表として挙げられることもあります。

このホルモンが減少することで起こるのが、腎性貧血です。エリスロポエチンの分泌が減ると、赤血球の量が減少し貧血が起こります。

 

おそらく、エリスロポエチンが減ると赤血球も減る。。。。

 

#猫の造血ホルモン剤(ダルベポエチンα/ネスプ)4年目へ

https://ameblo.jp/cheerful-mew/entry-12563415458.html

少ない量だから長く続けられているかも

 

#知恵袋 2016/9/6 14:30

PCVは、ヘマトクリットの別名だったと思いますが、22は、重症とはいえないです。
なお、大量の輸液、点滴などで、値がぶれることが、あるので、そういうことをやっている場合は、ワンショットの値で、判断するのは、危険です。

ペットチニックは、貧血対策のサプリメントなので、やっても問題ないでしょうが、箱に書いてある所要量を超えないことです。
(なお、人間用の鉄剤は、やらない方がいいです。お腹をあらすことがあり、下痢便などになることがあります)

高K血症は、ひどくなると、心臓の発作など起きかねませんから、注意深く、モニターすることが必要です。
CKDで、腎性貧血(エリスロポエチンの産出不足)がおきることがあるので、これなのか、検査が必要でしょう。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10163940080?__ysp=54yr44CA44Ko44Oq44K544Ot44Od44Ko44OB44Oz

#知恵袋 2016/12/17 21:00

網状赤血球はもともと数が少ない赤血球ですから、顕微鏡では正しい判断ができない場合もあります。器械計測できたほうが具体的な数の増減が見れるので、ネスプ(ダルベポエチン)の投与間隔や投与量の調整が非常にしやすく、貧血の管理も安定しやすくなります。元々ネスプの効果は1~2週間ほどで切れますので、定期的に注射し続ける必要があります。

髄外造血とエリスロポエチンの関係はわかりません。ただ多血症の髄外造血はエリスロポエチンとは無関係に赤血球が増殖します。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11168099961?__ysp=54yr44CA44Ko44Oq44K544Ot44Od44Ko44OB44Oz

#知恵袋 2020/7/6 1:05

猫の病気(4歳・♂)

貧血や膵炎の症状を治す治療法は?
症状として食欲不振、水も飲まない。元気もない。

nfk********さん

治療法
①膵炎の療法食へチェンジする
②病院での膵炎治療は「ブレンダZ」という最新の膵炎治療薬を静脈注射してもらう。
逆流性食道炎の薬としてカモスタットメシルなどを使用する。
④貧血には鉄剤の摂取が推奨
⑤赤血球を増やす造血ホルモン剤として「ネスプ」のようなエリスロポエチン製剤を静脈注射してもらう。
⑥貧血の程度によっては輸血も検討される。
⑦膵炎においては、ケルセチン、ナリンゲニン、ノビレチン、ルテオリンのサプリメント摂取でPPARγが活性化されて、糖代謝が促されるので日頃からの摂取を推奨します。
一部の治療法ですが、病院によっても薬は変わってきます。

nfk********さん

2020/7/6 8:33

昨晩は書きませんでしたが膵炎の治療は、その他に輸液、疼痛管理、炎症性腸疾患・肝疾患・肝リピドーシスといった膵臓周囲の臓器と関連していることがあり、併発疾患の管理も含まれます。
血流を改善させることが最も重要なため、経静脈による輸液療法を行います。 悪心や嘔吐のあるネコにはマロピタントなどの制吐剤も有効ですね。ネコは長期的に食事がとれない期間が続いてしまうと肝リピドーシスや消化管粘膜の萎縮につながってしまうので、制吐剤を使用しながら早い期間から食事を開始させることが推奨されています。胆管炎などを併発している場合はステロイドも有効になります。

膵炎に関しては今までこれといった治療薬がなく、唯一の膵炎治療薬の「ブレンダZ」は、「これは効くよー」と獣医さんがテンションをあげていましたね。基本的には猫には適用外の薬ですが、そこでは猫にも投与をしているそうです。獣医さんに相談していただきたいと思います。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12227958482?__ysp=54yr44CA44Ko44Oq44K544Ot44Od44Ko44OB44Oz

#知恵袋

nfk********さん

2021/9/18 23:47

BUNも基準値内なのに毎日の嘔吐はご心配ですね。

嘔吐の原因に関しては、下記リンク先にあるように原因が分類されます。
https://www.jspm.ne.jp/guidelines/gastro/2011/pdf/02_01.pdf

心理的な不安やストレスのない環境及び、眼振によるふらつきなどが出たことが無ければ、大脳皮質や前庭系が消えるので、中枢系からくる嘔吐の可能性は低くなります。

次に抹消系ですが、肝臓に問題がなければ心臓もしくは消化管に問題がある可能性があるかもしれないですね。

例えば鉄剤の投与によって胃が荒れていれば、夜から朝にかけて胃の中が空になることで胃酸によって胃が刺激され、嘔吐をする事が考えられます。
その場合は腎臓病があるので、少量のファモチジンもしくは、オメプラゾール等のプロトンポンプ阻害剤を就寝前に使用することで、嘔吐の抑制に繋がるかもしれません。

または心筋炎や心筋梗塞などが起こることで、嘔吐に繋がるケースがあります。
心筋梗塞時には徐脈も起きますし、肥大型心筋症に伴って起こることがある不整脈には「心房細動」、「WPW症候群」、「心室頻拍」、「心室細動」が隠れている場合があります。

投薬内容を見た限りにおいて肥大型心筋症があり、徐脈や不正脈があるのにβブロッカーや、カルベジロールのようなαβブロッカーを使用されていないので、もしかするとそのあたりの治療が必要なのかもしれないですね。

猫の肥大型心筋症に対してカルベジロールが有効であった1例
http://www.hiro-vet.or.jp/_src/97974/p41-43.pdf

改めて「心電図」や「心エコー」を見てもらったほうが安心できると思います。

その際には大学病院のような施設か、下記リンクにあるお近くの「日本獣医循環器学会」の認定医に見てもらうのもありかもしれません。
https://www.jsvc.jp/certification/success/

 

BUNが基準値内で、毛玉でもないとなると気になるのはこの辺りですね。

 

nfk********さん

2021/9/19 0:03

補足
動物病院にいかずにファモチジンを試すのであれば、街中のドラッグストアでガスター10の錠剤を購入してもらい、0.25mg×kgを目途にカットして、就寝前に投与するやり方もありますね。

ID非公開さん

質問者2021/9/19 12:59

ご返信頂きありがとうございます。
リンクの貼り方に手間取り、とりあえずこちらに返信させていただきます。


やはり心臓ですね。
長くなってしまったので割愛したのですが

腎不全の治療をメインに行っていたためファモチジンも処方され投与していました。
が、吐き気が収まらないこともあり、アレルギーや副作用の可能性も考え

・療法食
セミントラ
プリンペラン
ファモチジン

の投薬時間をズラしたり、抜いたりしていました。が、状態変わらず。
その結果からファモチジンは必要ないのではということで現在抜いています。

心電図では、かなり不整脈、徐脈でした。
エコーは腎不全発覚の際に一緒に確認したものですが、軽度の肥大型という診断でした。

 

ID非公開さん

質問者2021/9/19 14:54

なぜ心臓は、運動制限程度で済まされてしまったのか…。
軽度、という言葉で安易に安心したかった自分が許し難いです。しっかりと心臓のケアに取り組みたいと思います。

 

ご提案にあった
専門施設、専門医、それとカルベジロール。
こちらの方向に進むのが良さそうです。

どこも遠方地になってしまうため、なるべく早く、猫の調子の良さそうな日を狙っていきます。

ありがとうございました!

 

先程の返信の訂正です。
ファモチジンプリンペランを抜いても症状が変わりなかったため、現在は両方とも抜いております

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12249529402?__ysp=54yr44CA44Ko44Oq44K544Ot44Od44Ko44OB44Oz

#知恵袋

2020/10/31 19:25

猫 17歳 2.7kg
薬はピモハートを飲んでいます。

肥大型心筋症と腎臓病 ステージ4

夜23時頃
鳴いてふらつきがあったので心配になり
夜間の救急病院へ行きました。

血液検査の結果、腎臓ステージ4で、
高血圧だといわれました。

救急病院では深夜2時過ぎ

乳酸リンゲル50
ファモチジン 1mg
マロピタント 1mg

皮下注射で処置しました。


処置が終わり
待合室で待っている時に猫を見ると

呼吸が荒くなっていて目つきが変わり
しきりに頭を気にしていました。
素人の私が見ても異常です。

そのまま寝たきりになり瞼も開けたままで
呼吸も治らず2日後に亡くなりました。

心筋症、腎臓病、高齢猫に使うときの副作用など分かりましたらお願いします。

Image

ベストアンサー
nfk********さん

2020/11/1 10:15

突然の我が子の死は大変お辛いことだと思います。
飼い主としてはなぜいきなり亡くなったのか、薬の副作用でこうなったのか原因が分からないのはもやもやしてどうにもならないお気持ちだと思います。
そのお気持ちが少しでも楽になるよう、思うことを書かせていただきます。

血液検査を読み解くと、ヘマクトリットが16.9、ヘモグロビンが6.0ということで、貧血がかなり深刻であったことが分かります。
MCV・MCH・MCHCが基準値内ですので、その場合は腎性貧血、再生不良性貧血、溶血性貧血のいずれかが原因になります。今回の場合はCRやBUNの数値が高いので、腎機能低下による腎性貧血であったと判断できます。
腎性貧血は、腎臓のエリスロポエチン産生細胞の骨髄に造血指令を送る機能が、徐々に低下することによっておこります。このような数値の悪化は数日単位で起こるものではなく、少なくとも1年以上をかけて下がっていったものと思われます。

この1年以内に、すでに発症していた慢性腎臓病による多飲多尿や、アンモニア臭がある口臭、食欲不振などの症状があったのかもしれません。
しかしネコはBUNの数値があがっても尿毒症状による食欲不振などが出にくい動物ですので、発見が遅れてしまったものだと思われます。

BUNやNH3の数値が大変高いことからも、尿毒素やアンモニアが大量に産生されて尿毒症性脳症や、多臓器を傷つけるような強い尿毒素が発生していた可能性があることが分かります。
また尿毒素の他にCRの数値がここまで上昇すると、いつ亡くなってもおかしくない数値だと言えます。

この状態での乳酸リンゲル50とファモチジン1mg、 マロピタント 1mgの投与は、BUNを下げる為のものと、尿毒症による吐き気を抑えるための薬ですので、至極当然となります。

この段階でできることは上記のように吐き気止めと、どんどん輸液をして利尿剤を投与し、強制利尿をさせることで尿毒素の濃度をできるだけ下げることを目標とした治療になります。

緊急輸液を静脈点滴でされたときには、残念ながらその段階では各臓器へのダメージが深刻で、すでに手遅れだったものと思われます。

薬の服作用においては、今回の緊急投与した物においては問題はありません。

また、ごく一部のネット情報でピモベハートが腎臓を悪くするという事が書いてありますが、それはエビデンスもない事実ではない情報です。

うちの子も慢性腎臓病で1年闘病をしていますが、日頃から腎臓の血液検査を行わない限り、病気なのかが分からないほど大変静かに進行していく病気です。
今回は大変残念な結果になってしまいましたが、投稿主さんのお気持ちが少しでも楽になるよう、亡くなった原因のご参考になれば幸いです。
ナイス!

co6********さん

質問者2020/11/3 4:00

素早い回答をありがとうございます。
大変心強く助かります。
獣医さんでしょうか?

輸液は静脈点滴ではなく皮下輸液になります。


この血液検査の結果を見て
nfkさんが行ったであろう処置を教えて下さい。

薬の名前も教えて下さい。

宜しくお願い致します。

nfk********さん

2020/11/3 9:46

獣医ではなく”人”のほうになります。
基本は同じですし、知り合いの獣医師と情報交換をしていますのでそちらの知識で回答をさせていただいております。

もし自分がこの子に対して処置をするならば、Crが7という事から腎臓がほぼ機能していないので、2~3日間入院をさせます。
その間にBUNを下げる為に断続的に乳酸リンゲル液のソルラクト、ブドウ糖を添加したソルラクトDを静注輸液をします。
乏尿であればフロセミドを適宜使用し、排尿をさせることで尿毒素の血中濃度を低くします。
ソルラクトを入れることで循環血漿量が増えて、心臓に負担がかかりますが、腎臓の数値的にも輸液を優先します。
フロセミドは降圧作用もあり、心・腎保護に期待します。

また独自の手法になりますが、尿毒素の主因となるインドキシル硫酸を産生させないために、硫酸転移酵素SULT1A1の働きを阻害するレスベラトロールや、ケルセチンを投与します。

nfk********さん

2020/11/3 9:48

吐気予防には、マロピタントやメトクロプラミドを点滴と共に使いますね。

この治療を行っても大きな懸念が残ります。
crのこの値は末期症状であり、いつ腎機能が停止してもおかしくないことを意味します。BUNを下げる為に輸液をしてフロセミドで排尿を促すと、5%ほどしかない腎臓のネフロンの機能に対して、大量の水分を濾過させるべく全力で働かせ続けることで、腎機能が限界を超える可能性があります。腎機能が破綻すると尿毒症により亡くなることになります。

また輸液をすることで血液が薄まり、さらに貧血が進行します。
ヘモグロビンが酸素を体全体に運びますが、ただでさえヘモグロビン量が少ないのにさらに薄くなると強度の酸欠状態になります。それを補おうと心臓はとんでもないほどの鼓動をし、血中のわずかな酸素を全身に送り出そうとします。
心臓疾患があるので、それにより心筋梗塞を起こし亡くなる可能性が大変高くなります。

nfk********さん

2020/11/3 9:55

おそらくどのような治療をしても、ゆうに50%を超える死亡リスクがあったものと思いますね。

夜間病院の獣医師が、できるならば皮下点滴ではなく静脈注射を選択していれば、尿毒症状はもう少し和らいだのかなと思います。

入院に関しては、BUNが140を超えたら入院をさせると考えられている獣医師もおられるようですので、入院をさせなかったのはそれぞれなので間違った判断とは言い切れないと思います。

今回の夜間病院の処置は基本的なところは、間違ってはいないと思いますね。

残念ながら気付いた時は手遅れで、おそらくどんな治療をしても5%ほどしか残っていない腎機能の破綻ないし、進行した腎性貧血により血中酸素量が不足することで、心臓に負担がかかり心機能が破綻してしまう結果が待っていたものと考えられますね。

投稿主さんが愛猫の死を受け入れて、気持ちを前に向けて歩んでいける日が少しでも早く来ることを願います。

co6********さん

質問者2020/11/5 18:44

詳しい回答をありがとうございます。

マロピタントやメトクロプラミドを使用とありますがファモチジンはしないのですか?
薬の副作用は問題ないと言われていますが副作用がない薬はないですよね。
また注射のほうが効き過ぎてしまうと思います。
以前食欲が出る薬を飲ませたら呼吸が荒くなってしまいやめたら治りました。

また数値は悪かったですが猫はわからない、持ち直すこもいると言われてました。
うちの子よりも数値の悪いBUN127 CRE13.6の子が入院せず通院で4年も頑張れた事も調べてわかりました。
ただ心筋症や歳など違います。
やはり調べてもセレニアとファモチジンを両方使ってるのはでてこず、また一切吐いていないのに予防に使用するのも納得ができません。余命は少なかったのかもしれませんが処置後にすぐ異常が見られるたのはタイミングがよすぎます。
また高血圧、高アンモニアの説明もされましたがその処置は一切していません。

co6********さん

質問者2020/11/5 18:46

高血圧、高アンモニアの処置よりなぜ吐いてもいない予防の吐き気どめ2種類を打つのか疑問です。
高血圧、高アンモニアと処置をしなくても問題のない数値なのでしょうか?
NH3 540 MAP155 SAP199 PAP131です。

nfk********さん

2020/11/5 22:38

ファモチジンを投与しないのは、あくまでもH2ブロッカーですので、胃酸を抑制して吐き気を止めるものになります。胃酸を有意に止めたいのであれば、PPIプロトンポンプ阻害剤)のランソプラゾールやエソメプラゾールのほうがはるかに効果が高いので、そちらを使います。

しかし今回のような尿毒症が原因の場合は、胃酸抑制が目的ではなく、尿毒症状により消化管の機能が停止するほうが怖いので、メトクロプラミドを投与して、D2受容体を遮断することによりドーパミン神経による平滑筋収縮の抑制を解除して、蠕動運動を促して消化管機能の改善及び、尿毒症からの消化管の保全を図ります。

そしてマロピタントを入れれば、嘔吐中枢および化学受容器引金帯( CTZ)に分布するニューロキニン1(NK1)受容体と、サブスタンスPの結合を阻害することにより強い制吐作用を発揮するので、緊急を要する数値なので、こちらの薬を選択しますね。

nfk********さん

2020/11/5 22:40

>>やはり調べてもセレニアとファモチジンを両方使ってるのはでてこず、また一切吐い>>ていないのに予防に使用するのも納得ができません。
まずは吐いていなくても、BUNがこの数値ならば吐き気があるのは間違いありません。
ネコは比較的表に吐気症状を出しませんが、イヌではBUNが60を超えれば吐気から食欲不振が顕著に現れます。100を超えればかなりひどい数値ですので、当然のように吐き気止めは投与しますね。

ファモチジンを使ったのは、セレニア=マロピタントの他には吐き気止めの薬がこれしかなかったのでしょうね。
動物薬は農林水産省の管轄、ヒトの薬は厚生労働省の管轄になります。
そのせいで使える動物薬はヒト薬のわずか2割弱しか薬の種類がありません。
ヒトの薬でいくらいいものがあっても、動物薬ではない場合が多いですね。

nfk********さん

2020/11/5 22:45

無い場合はヒト用の薬を流用して使うわけですが、動物に対するエビデンスの無い薬を使うわけですので効果が不明なものが多く、訴訟リスクを抱えながらヒト用の薬をあえて使う医師は少ないでしょうね。

ファモチジンはヒト用の薬ですが、動物にも使いやすいと思います。
 
>>また高血圧、高アンモニアの説明もされましたがその処置は一切していません。
SAPを150以下に落としたいですが、残念ながら高血圧の是正はすぐできるものではありません。RA系制御薬やCa拮抗薬を使い、3ヵ月ほどの時間をかけて下げてゆっくりと下げていくものになります。※第一選択薬のRA系制御薬はCr3.5以上は使えないのが現状です。その中でも血圧を下げるのは利尿剤のフロセミドの使用になりますが、腎機能が落ちているので使用はリスクも高いですね。
アンモニア血症は尿毒素の増加が原因なので、今回のように輸液をするのが最善の治療になります。

co6********さん

質問者2020/11/7 18:54

Nfkさん人のお医者さんと言う事ですが、専門は何ですか?また獣医の友達さんの得意分野は何ですか?
4月に胸水がたまり近所の病院に行きました。利尿剤をどんどん増やし腎臓も悪くなりました。10年以上もやってる病院でしたがこれが一般の治療法です。 病院を変えて利尿剤をやめて治療すると元気になりました。病院を変えてよかったと思いました。一般的の治療かもしれませんが合う、合わないあります。吐き気があるのは間違いないと言われてますがBUN127の子も吐き気、嘔吐はなかったそうです。なぜ決めつけるのでしょうか?
アンモニアのシロップも言ってました処置していません。薬を使いたくなかったのにこの獣医は聞いてもらえず、結局トドメを刺され余命を縮めてしまった。
こんな病院に行かなければよかったと毎日後悔の日々です。後悔しても命は戻りません。決めつけではなく飼い主の気持ちを理解し治療してくれる獣医が増える事を願います。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13233799493?__ysp=54yr44CA44Ko44Oq44K544Ot44Od44Ko44OB44Oz

#知恵袋 2020/6/11 22:33

14歳になる猫が慢性腎不全と診断されました。6年前にも腎不全で猫を亡くしており、母親失格だと悲しみの中にいます。その14歳の猫のことで教えて頂きたいのです。前回とは違う病院に4日前から通い始めましたが、最初の3日は抗生剤とビタミンの注射を2本、点滴を100、増血ホルモンの注射もしました。4日目に再検査をしましたが、数値は変わっておらず、明日から点滴に通うことになりました。そしてもらった薬がバチリオンです。これって抗生剤ですよね。何でこの薬なのか、私は無知でわかりません。違う猫が膀胱炎でもらったと思います。また、点滴なんですが、最初の検査で脱水を示す値は出てませんでした。ステージ4と言われた位悪い状態なのに、この子は水をよく飲みます。毒素を出す目的とはいえ、今日は300c cの点滴をして、水がたまらないかたまらなく心配です。亡くなった猫も水が溜まり、苦しい思いをさせてしまいました。このような状況で、薬と点滴についてアドバイスをいただけないでしょうか。よろしくお願いします。

 

ベストアンサー
nfk********さん

2020/6/12 0:58

うちは犬ですが慢性腎臓病で闘病をしておりますので、投稿主さんの不安なお気持ちがよく分かります。ステージ4ということ、エリスロポエチン製剤の注射、輸液と本当に大変だと思います。しかしその治療でアモキシリシン系抗菌薬が投与されたというのは、やはり腑に落ちません。血液検査で腎臓には関連のない炎症マーカーが高い、他の何らかの炎症が認められ、抗菌薬が処方されたのではないでしょうか。

輸液の目的は、もちろん経口摂取しきれない水分を脱水状態にならないように保つ面もありますが、ご存じのように腎臓で処理しきれなくなった尿毒素の体内濃度を輸液によって引き下げ、尿として排出させるのが目的の一つとなるものです。

輸液をする→尿毒素が薄まり、尿毒症状の一時的な緩和→しかし腎機能が落ちているので、過剰な水分を尿として排出しきれず体内に貯留する→余分な水分が肺にもたまり、肺水腫のような症状で呼吸が困難な状態になる→そこで輸液量を減らす→過剰な体内の水分貯留が解消され、肺からも水が抜けて呼吸が落ち着く→体内水分量が減ることで尿毒素が濃くなり、尿毒症状が再発するという悪循環になります。

うちの子の尿毒症対策は動物の腎臓病の治療としてはIRISガイドラインから外れますが、好結果が出ているのでご紹介いたします。
まずご存じだとは思いますが、腸内で尿毒素の元となるたんぱく質トリプトファンから変化したインドールを球状吸着活性炭の「コバルジン」や「ネフガード」(ネット通販で購入できます。)を使用することでかなり吸着させることができます。それを維持したまま、何よりも下記サイトの東北大学の研究にあるように、腸内細菌叢を健全な状態に保つことが非常に重要なものとなります。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20141217_03web.pdf
一般的ではないですが上記サイトにある尿毒症状を解消するのに最も効果があるのが、動物病院でアミティーザ:(成分名ルビプロストン)という人間用の便秘薬を取り寄せてもらい、そのカプセルを切り、中の薬剤を注射器(1mlシリンジ)で吸い出し、朝晩で計2滴を餌に混ぜて投与するという方法があります。(腸内のクロライドChに作用する薬で、腸内細菌叢を健全な状態にするプレバイオティクスとして腸内で尿毒素の元となるインドールの生成を防ぎます。)

そして腸内の残ったインドールが肝臓に吸収後インドキシルに代謝され、尿毒症物質のインドキシル硫酸にSULT1A1酵素の影響で、硫酸転移抱合することで腎臓には最悪の窒素酸化物のインドキシル硫酸に変化しますが、その硫酸転移を阻害するサプリメントとして、DHCのレスベレトロールやヘスペリジン(商品名マッタンサーモ)、その他島根県のQ3MG(桑の葉由来のケルセチン)(すべてネット通販などで購入できます。)を飲ますことにより、尿毒症物質のインドキシル硫酸やクレジル硫酸にならずに尿として体外に排出され、尿毒症物質の体内への蓄積を劇的に減らすことができます。※下記サイト参照https://shingi.jst.go.jp/past_abst/abst/p/13/1368/astep_14.pdf#sear...
東北大学の研究と熊本大学の研究の二つの治療を実践して、わずか3週間という短期間で尿素窒素が、57.4から27.8の正常値まで48%の改善と劇的に下がりました。
BUNが下がれば点滴の量も回数も劇的に減るのではないでしょうか。

また腎機能自体は糸球体濾過量(GFR)で判断しますが、動物病院取り扱いのエネアラ、もしくはアラプラスゴールドというサプリの成分のアミノレブリン酸(糸球体濾過量改善剤として特許が取られています。)のHO-1抗酸化メディエーターの働きで、直近のSDMAで37から22まで40%程の腎機能が回復しました。その他にスルフォラファン、ローズマリー由来のカルノシン、クルクミンのサプリメントを投与することでkeap1+nrf2経路活性から、抗酸化・抗炎症メディエーターのHO-1やNQO1を産生してくれることで腎臓の炎症を強力に抑え、腎機能の改善が期待できる思われます。

かなり難しいことが書いてありますが、輸液の回数を減らして愛猫への負担が少しでも減らすお手伝いがができれば幸いです。

 

den******さん

2020/6/12 0:22

お気持ちお察し申し上げます。

おそらくバチリオンは注射の際や輸液点滴の際の菌の尿路系などへの感染を防止するためだと思います。あるいは、腎疾患の場合、尿路に菌などの炎症が見られる場合があるための処方だと思います。

ステージ4での対処療法は、尿毒症をいかに防ぐかだと思います。そのため輸液による水分補給は大切になってきます。水をよく飲む猫でさえ足りなくて尿毒症状を表す場合もありうるからです。ほとんどは1~2日で吸収されますのでそれほどご心配されることはないと思いますが、たまり続けるのは、輸液量が多い場合や水分吸収の調節がうまくいかない状態だと思いますので、担当医とご相談の上、輸液量の調整をされてみてもよろしいかと思います。

den******さん

2020/6/12 23:43

ちなみに水がたまるというのが腹水や胸水などでしたら、明らかな炎症によるものです。輸液量が多いからといって、腹水、胸水は溜まることはありませんと付け加えさせていただきます。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14226651639?__ysp=54yr44CA44Ko44Oq44K544Ot44Od44Ko44OB44Oz

 

#知恵袋 2020/6/11 19:58

18才の猫がステージ3の腎不全で今年の2月から毎日60ミリリットル輸液していましたが、昨日の夕方から貧血が悪化し、フラフラのヨロヨロで倒れてしまいます。
そんな状態の猫が可哀想で昨日は輸液出来ませんでした。先
生には2、3日に1回に減らしても良いと言われましたが貧血が更に悪化しそうで怖いです。
でも輸液をしないと尿毒症や脱水になるし。
同じ状況の方、経験のある方、どうされましたか?
猫は体重が1.9キロとガリガリで転けると痛いと思います。
食欲あり、水も飲んでいます。おしっこもしました。
ステージ3から4になる事はあっても2になることは無いと言われたのと暴れて泣いて嫌がったため3月を最後に血液検査はしていません。
2月
ヘマトクリット16.3
尿素窒素87.2
クレアチニン4.9
リン8.8

3月
ヘマトクリット14.9
尿素窒素70.3
クレアチニン3.28
リン5.0

ネスプを月に1回。今月も9日に打ったばかりで次の日に悪化してます。来週も打ちに行くことになってます。

サプリはペットチニック、ネフガード。
薬はフォルテコールと吐き気止め。
甲状腺と肝臓も良くないです。

 

ベストアンサー
nfk********さん

2020/6/13 11:54

うちは犬ですが7か月半前にSDMAで37(ステージ3相当)の慢性腎臓病が分かり、それ以来闘病をしておりますので、投稿主さんの不安なお気持ちをお察しいたします。エリスロポエチン製剤の注射、輸液と本当に大変だと思いますが、投稿主さんの愛猫のヘマクトリットが数値としては、かなり悪い数値ですので最優先課題として腎性貧血からお話させていただきます。

まず大前提として皮下点滴の回数や、輸液量と貧血には全く関係性はありません。
皮下点滴を増やすことで、腎性貧血が悪化することは無いのでご安心ください。
腎臓病の進行に起因する腎性貧血は、腎臓の間質内にあるヒトエリスロポエチン産生細胞が、骨髄内の赤芽球に血液産生の指令を出す機能を一時的に停止している状態になります。それを改善するためには適度な鉄剤摂取と、ネスプのようなエリスロポエチン製剤を注射することで、エリスロポエチンからの造血指令により骨髄から赤血球が作られるようになります。
広く一般的にネスプは使われており、腎性貧血にはとても有効な手段となりますので、最優先でこれからも続けられたほうがよろしいかと思います。(ヘム鉄の摂取を同時にすることでより有効に働きます。)
ちなみにうちではヘム鉄と共に昨年11月に人用に発売された経口摂取タイプの腎性貧血用治療薬のHIF-PHD阻害薬、エベレンゾ錠で腎性貧血の治療をしており正常値近くまで回復しております。

次に気になるのが尿素窒素ですね。経口補水もできるし、ご飯も食べることができるならば輸液の回数を減らせる治療方法はあります。
動物の腎臓病の治療としてはIRISガイドラインといういわば教科書的な治療を行うものですが、そこからは外れる治療となりますが、うちの子の尿毒症対策で好結果が出ているのでご紹介いたします。
まずご存じだとは思いますが、腸内で尿毒素の元となるたんぱく質トリプトファンから変化したインドールを球状吸着活性炭のコバルジンやネフガードで吸着させ、(食間投与が基本ですのでそれを守っていただけたらと思います。)それにプラスして下記サイトの東北大学の研究にあるように、腸内細菌叢を健全な状態に保つことが非常に重要なものとなります。
http://www.qlifepro.com/news/20141224/effect-of-suppressing-the-progression-of-chronic-kidney-disease-in-lubiprostone.htm
(上記治療は現在、数百人の人で治験が進行中です。)上記サイトにある尿毒症状を解消するのに最も効果があるアミティーザ:(成分名ルビプロストン)という人間用の便秘薬を処方してもらい、そのカプセルを切り、中の薬剤を注射器(1mlシリンジ)で吸い出し、朝晩で1滴ずつを餌に混ぜて投与するという方法があります。(腸内のクロライドChに作用する薬で、腸内細菌叢を健全な状態にするプレバイオティクスとして腸内で尿毒素の元となるインドールの生成を防ぎます。)

そして腸内の残ったインドールが肝臓に吸収後インドキシルに代謝され、尿毒症物質のインドキシル硫酸にSULT1A1酵素の影響で、硫酸転移抱合することで腎臓には最悪の窒素酸化物のインドキシル硫酸に変化しますが、その硫酸転移を阻害するサプリメントとして、DHCのレスベレトロールやヘスペリジン(商品名マッタンサーモ)、その他島根県のQ3MG(桑の葉由来のケルセチン)(すべてネット通販などで購入できます。)を飲ますことにより、尿毒症物質のインドキシル硫酸やクレジル硫酸にならずに尿として体外に排出され、尿毒症物質の体内への蓄積を劇的に減らすことができます。※下記サイト参照https://shingi.jst.go.jp/past_abst/abst/p/13/1368/astep_14.pdf#sear...
東北大学熊本大学の研究の二つの治療を2か月前から実践して、わずか3週間という短期間でうちの子の尿素窒素が、57.4から27.8の正常値まで48%の改善と劇的に下がり、今もキープしております。
それと同時に経口補水はとても大切です。うちでは餌を水でふやかして、少なくとも体重の5%程度の水分を毎日摂取させ続けてきたので、輸液はしたことがありません。
経口補水とこの治療で尿素窒素が下がれば、輸液の量も回数も劇的に減る可能性はあります。

また腎機能自体は糸球体濾過量(SDMAがマーカー)で判断しますが、動物病院取り扱いのエネアラ、もしくはアラプラスゴールドというサプリの成分のアミノレブリン酸(糸球体濾過量改善剤として特許が取られています。)のHO-1抗酸化メディエーターの働きと、その他にスルフォラファン、ローズマリー由来のカルノシン、クルクミン等のサプリメントを投与することでkeap1+nrf2経路活性から、抗酸化・抗炎症メディエーターのHO-1やNQO1を産生してくれることで、腎臓の炎症を強力に抑え、腎機能自体の改善が期待できる思われます。うちの子では実際に昨年11月から3月のSDMA平均で35~37、4月で24、5月で22、一昨日で22と最初の慢性腎臓病発覚から7か月半が経過した時点で、40%程の腎機能が回復しました。

かなり難しいことが書いてありますが、フォルテコールのようなACE阻害剤で血圧管理もしつつ、腎性貧血や尿毒症、糸球体濾過量等への薬剤管理の対応を一つずつ、丁寧かつ慎重に行うことで、長生きができる可能性があります。

愛猫への治療の負担が減り、投稿主さんの心の負担が少しでも解消できるお手伝いができれば幸いです。
ナイス!

you********さん

質問者2020/6/13 18:47

ヘム鉄といのは人間用のでは駄目ですか?
大丈夫ならドラッグストア等ですぐ手にはいるのですが。
動物用は売り切れていました。
もし大丈夫なら与える量はどのぐらいが良いですか?
ペットチニックは一緒に使わない方が良いですか?
過剰摂取になってしまいますか?

nfk********さん

2020/6/13 20:42

もちろん人間用ので大丈夫です。うちではAsahiのDear-Naturaヘム鉄×葉酸+ビタミンB6・B12・Ⅽというヘム鉄350mg(鉄7mg含有)という商品をカットして使っております。
1.9kgの子ならば1日1回、朝食時に1/4にカットしたもの(鉄として0.875mg)を餌と共に投与してください。
他のメーカーのヘム鉄でも(鉄として0.8mgから1.1mg分に)カットして使うことができます。
治療を目的とするならば、恐らく第一鉄のペットチニックよりもヘム鉄の方が吸収率が良いので、ヘム鉄単独での使用がベストだと思いますが、もしペットの好みの問題でペットチニックをご使用するならば、ペットチニック0.7mgとヘム鉄を1.0mg分の投与ならば鉄過剰にはならない大丈夫な範囲だと思います。
※ペットチニック単独使用ならば今の体重で、2mgを投与しても大丈夫ですね。 
もし分からないことがあればご質問をください。

質問者からのお礼コメント
ありがとうございましたm(__)m

早速ヘム鉄始めました。
肉球がうっすらピンクになってきてるように見えます。
まだフラフラしてますしこけてしまいますが、踏ん張る力が出てきたのかこける回数が減りました!

 

2月
ヘモグロビン5.7
3月5.0

赤血球は載っていないです。
酸素分圧初めて聞きました。

高齢だし、数値も良くないし、でも少しでも良くなるように毎日輸液頑張ってくれたのに貧血がこんな酷くなり猫が可哀想で申し訳ないです。

eda********さん

2020/6/11 20:49

かなり貧血ですね、、人間だったら輸血してます。
貧血なので、もしかしたら酸素分圧低いかもしれないですね、酸素部屋が必要になるかも、、 先生に至急聞いてみてください。

血液検査は、重要になってくるので毎回数値は見たほうがいいですよ

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10226641315?__ysp=54yr44CA44Ko44Oq44K544Ot44Od44Ko44OB44Oz

 

#知恵袋

エリスロポエチン(以下エポ)は、獣医さんによって考え方や処置の仕方が大きく分かれるので難しいところではありますが。。。

まず、効果が表れる期間は個体差や猫さんの状態により様々ですが、すぐには効果が表れません。
また、エポを投与しただけでは血は作られにくい場合もあり、他の回答者様が仰られるような“ペットチニック”や“鉄剤”も合わせて服用させることで造血効果がUPします。ただし、ペットチニックなどを服用させた場合、他の数値(成分)も上昇する場合もありますので、獣医さんとご相談の上で服用させてくださいね。

エポの効果の有無を調べるには“ニューメチレンブルー染色”いう方法がございます。
個人的には、まだその必要はないと思いますが、一度獣医さんにお聞きになられても良いかと。

副作用に関しては一番見解が分かれるところです。
我が家の場合は、エポ投与の当日に必ず嘔吐しておりました。
獣医さんの見解は「副作用とは考えにくい」との事でしたが。。。ある程度のアレルギー反応が出る仔もいるようです。
食欲が低下するという仔も良く聞きますが、その場合の獣医さんの対応がマチマチです。エポの投与をすぐ止める獣医さんもいれば、そのまま続ける獣医さんもいます。
エポをしない場合、蛋白同化ホルモン(ステロイド)を使用されている方もいます。
(蛋白同化ホルモンは副作用があります。)

PCV(HCT)が15%前後まで下がった場合、輸血をして貧血を回避し、その後エポをされる獣医さんもおられます。

ご質問者様の猫さんの場合、食欲低下は貧血の進行によるもの以外にエポの影響もあるかもしれませんが、流動食をシリンジで食べてくれて嘔吐が無いようならば、今は貧血の改善を優先された方が良いでしょうね。
なんとか貧血が改善されますよう、お祈りしております。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1483403499?__ysp=54yr44CA44Ko44Oq44K544Ot44Od44Ko44OB44Oz