tama’s diary

慢性腎臓病の猫の治療記録

鞭虫 猫

鞭虫の駆除

回虫、鉤虫、蟯虫に有効なパモ酸ピランテル(ソルビー)は鞭虫に対しては無効である。

 

フェバンテル Febantel
成分説明
フェバンテルは鞭虫類に効果のある成分です。
フェバンテルはプロドラッグと呼ばれる薬で、肝臓で構造変化(代謝)を受けてフェンベンダゾール、オクスフェンダゾールなどに変化してから駆虫作用を発揮します。
近年になりフェバンテルはパモ酸ピランテルとの配合によって相乗的な駆虫効果を発揮することが解明されました。
現在では、イヌやネコなどの動物に寄生するさまざまな寄生虫を迅速に駆除することを目的に、ほかの駆虫薬との合剤として使用されています。

成分分類
その他

適応
内部寄生虫(鞭虫類)、駆虫剤

注意事項
催奇形性が認められているので、妊娠中のイヌには使用しないでください。

この成分を使用した商品
フェバシップ・プラス 10錠
プラジペット・プラス 20錠
プラジケア (10錠)
プラジタル・プラス (20錠)
キウォフ・プラス(20錠)【販売終了】
キウォフ・プラス・エクスエル(4錠)【販売終了】
キウォフ・パピー(子イヌ用)(15ml)【販売終了】
ドロンタール・プラス・フレーバー錠(6錠)【販売終了】
ドロンタール・プラス (20錠)

https://www.pet-kusuriya3.md/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AB-Febantel-ID385.html

 

・ドロンシット錠やドロンタール錠??

 

https://www.odagawa.net/blog/2018/06/entry-450-10563.html

https://n-d-f.com/forvet/pdf/material/201907allinonenews_vol2.pdf

 

 

 

・メベンダゾール

https://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc3_douyaku_mebendazole_220114.pdf

 

https://jp.123rf.com/photo_54719854_%E4%BE%BF%E4%B8%AD%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%B2%E3%81%A8%E9%9E%AD%E8%99%AB%E3%81%AE%E5%8D%B5.html?is_plus=1

 

https://illust44.exblog.jp/11421134/

 

寄生虫アトラス

http://www.chiringi.or.jp/k_library/ippan/kisei/menu.htm

 

●鞭虫の症状

寄生数が少ないと症状は現れません。

 -長く続く下痢

 -血便

 -頻繁に排便姿勢になるが便は出ない

 -腹痛

 -貧血

 -体重減少

鞭虫・鉤虫どちらも成虫になった後は腸壁に食いつき吸血して寄生します。

https://www.fpc-pet.co.jp/dog/disease/205

 

>>>犬鞭虫症の治療と予防は?

無症状ないし軽い症状であれば駆虫薬のみ、下痢などの消化器症状があれば駆虫に加えて対症療法で治療を行います.
駆虫薬としてフィラリア予防薬として知られるミルベマイシンや抗線虫・条虫合剤のドロンタールプラス錠(プラジクアンテル、パモ酸ピランテル、フェンバンテル合剤)、線虫駆虫薬のフェンベンダゾールなどが使用されます。

https://www.119.vc/illness/archives/10#:~:text=%E7%84%A1%E7%97%87%E7%8A%B6%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%97%E8%BB%BD%E3%81%84%E7%97%87%E7%8A%B6,%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%8C%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

 

4.鞭虫
犬が鞭虫症に感染する唯一のルートは、卵の経口摂取です。卵が混じった地面を歩くと犬の足に卵がつき、その足や感染したおもちゃ、食器をなめることでその卵が口の中に入ってしまいます。鞭虫の卵は、厳しい外的状況下で数カ月、あるいは数年間も生き抜くことができます。飲み込まれた卵は1~3カ月以内に犬の腸内で孵化し、壁に付着して血液を吸うようになり、卵を生みます。犬の場合、鞭虫は下痢、体重減少、場合によっては貧血症を引き起こすことがあります。人間が鞭虫症に感染するのは極めてまれです。

後悔する前に安全の確保を

子どもは比較的すぐにペットになつき、キスしたり遊んだりするため、人獣共通感染症にかかる可能性も高くなります。寄生虫の幼虫はペットの糞便とともに排出され、土や砂を汚染している場合もあります。そのような汚染された場所で遊んだ子どもが口の中に指を入れると、同時に卵も口にしてしまい、感染します。鉤虫の幼虫は皮膚から侵入し、寄生することができます。糞便は必ずすぐに拾い、ペットと遊んでいる間に口にしてしまわないようにしましょう。人間と犬の全般的な衛生管理を徹底させることに加え、頻繁な手洗いも推奨されています。寄生虫フィラリアの診断検査を含めた獣医師による定期検査と、健康チェックと予防薬の投与は、愛犬の健康を保つだけではなく、あなたとあなたの家族のリスクも軽減します。

http://www.matsunami.co.jp/petcare/petcaredog/caredog_16.html