tama’s diary

慢性腎臓病の猫の治療記録

猫に果物は大丈夫??

ヒルズのHPから**************

人間にとって、ヘルシーな食事として果物を取り入れるメリットはたくさんあります。飼い主としては、「ペットにも果物をあげていいのかな?」と思いますよね?

ご安心を。ペットのおやつとして果物をあげても大丈夫です。ただ、「安全な」ものであることが条件となります。中にはペットにとって有毒なものもありますので、実際に果物をあげる前に、どれが安全なのかを獣医師に確認してみることがとても大切です。また、ペットの食事について全体的なバランスを考慮することもお忘れなく。果物は栄養たっぷりですので、すでにバランスのよい食事をしている場合は、与えすぎにならないように気を付けましょう。

 

犬は果物を食べても大丈夫?
犬は肉食なのでしょうか、雑食なのでしょうか。これについてはさまざまな議論がなされています。犬は植物由来の食べ物でも、安全に摂取・消化できることが研究で示されています。祖先であるオオカミと遺伝子的特徴が似ていますが、オオカミそのものではありません。犬は主に肉から栄養を得ますが、家畜化に適応する形で食に対するニーズが変化し、果物に含まれる栄養も摂取できるようになっています。ですので、「犬は果物を食べても大丈夫?」という質問に対する一般的な答えとしては、「はい、大丈夫」。ただし、その種類と量には制限があります。

犬に果物をあげる際のキーワードは「ほどほどに」。果物の摂りすぎは、安全なものであったとしても、腸の刺激や下痢、膨満感の原因となります。メインの食事以外に与える食べ物は、総カロリー摂取量の10%未満に抑えることが推奨されています。これから、あげても大丈夫な果物をご紹介しますが、実際にあげる前に必ず獣医師に相談するようにしてください。

さらに、丸いままの果物や、種、核、茎などは窒息の危険があるため取り除きましょう。中には有毒なものもあるからです。

犬にとって安全な果物は次のとおり。適切な分量も記載してありますので、ご参照ください。

りんご(1〜2切れ):食物繊維とタンパク質が豊富。ビタミンAとCをたっぷり補給できます。ただし、核や種にはヒ素が含まれていますので犬にあげないようにしてください。
アプリコット(1切れ):甘くておいしいおやつになりますが、葉や茎、核は犬、猫、馬にとって有毒です。注意深く完全に除去してからあげましょう。
バナナ(1〜2片)カリウムと炭水化物を含む万能フルーツ。2.5センチほどにカットしてあげましょう。
ブラックベリー(2~3粒):抗酸化物質と食物繊維が豊富。ビタミンA、C、K、Eも含まれています。
ブルーベリー(2~3粒):ブルーベリーは優れた抗酸化作用を持ち、人と同様犬にとっても「スーパーフード」と見なされています。
マスクメロン(1片):オレンジ色の正体である色素、ベータカロチンを含み、視力の改善に役立ちます。2.5センチほどにカットしてあげましょう。
クランベリー(大さじ1〜2):鍋に水だけを入れて(他のものは入れない)、クランベリーを煮てから犬にあげましょう。
キウイ(半切れ):食物繊維に加え、ビタミンAとカリウムを摂取できます。
マンゴー(1〜2切れ):消化の問題を避けるため、皮をむいて核を取り除いてからあげましょう。核は有毒です。
桃(2〜3片):缶詰は砂糖が多すぎるのでやめましょう。新鮮な桃を選んで、一口サイズにカットします。核は有毒ですので取り除きます。ビタミンAたっぷりの果物です。
ナシ(2~3片):食物繊維と銅が豊富。カットして、有毒な芯と種を取り除きます。
パイナップル(2〜3片):新鮮な生のパイナップルは、とっても甘くておいしいおやつに。とげのある皮をカットしてから実をあげます。
イチゴ(半分):VetInfo によると、イチゴに含まれるビタミンB1とB6が犬の筋肉によいとのこと。
イカ(1切れ、種なし):スイカの92%は水分。暑い日の脱水症状を防ぐため、人間と同じく犬にも役立つ食べ物です。


猫は果物を食べても大丈夫?
猫は犬と違い、甘さに興味がありません。とはいえ、  Vetstreetによると、猫のおやつとして果物をあげてもよいだろうとのこと(もちろん、ほどほどに)。

フレッシュなおやつを猫にあげたい場合、次のものが安全です。窒息の危険を避けるため、小さな一口サイズにカットすることをお忘れなく。犬の項目で説明したとおりに処理して与えましょう。

りんご
バナナ
ブルーベリー
マスクメロン
イチゴ
イカ(種なし)

犬にも猫にもあげてはいけない果物
植物由来の食べ物は、注意をしないと深刻な健康被害をもたらすことがあります。次は、犬にも猫にもあげてはいけない果物です。

さくらんさくらんぼの種には、犬にとって有毒で致命的ともなるシアン化物が含まれています。
柑橘類(オレンジ、みかん、クレメンタイン、グレープフルーツ、レモン、ライム):柑橘類の実自体は消化器系の問題にまではならないかもしれませんが、柑橘系の植物全体で考えると犬にも猫にも有毒となります。ニューサウスウェールズ州動物虐待防止協会 は、「柑橘類の実、葉、皮、種、茎には、クエン酸がさまざまな分量で含まれている」と説明しています。また、「少量なら少し胃の調子がおかしく感じる程度であるが、大量に摂取してしまうと下痢、炎症、嘔吐、さらには中枢神経系抑制につながるおそれもある」とのこと。
ブドウとレーズン:下痢、嘔吐、無気力など、深刻な消化器系の問題の原因となります。アメリカ動物虐待防止協会 によると、猫や犬に与えると急性腎不全を引き起こすおそれがあるとのこと。決して与えないようにしましょう。
トマト(ここでは果物として扱います):熟した赤いトマトは通常は安全ですが緑のトマトには病気の原因となる毒素が含まれているものもあるため、まずは獣医師に相談しましょう。
犬は果物を食べても大丈夫?猫はどう?はい、どちらも大丈夫。ただし、安全な種類のものをほどほどに。とはいえ、何か病気を患っている犬や猫には不適切な果物もあることに注意してください。何か新しい食べ物をあげる前には、必ずかかりつけの獣医師に相談することが大切です。

おやつをもう少しバラエティ豊かにしたいとお思いの場合、「安全」とされているものがたくさんありますので、そこから選ぶようにしましょう。適切なドッグフードや適切なキャットフードを選ぶ場合と同じく、新しい食べ物をあげる際にはペットを注意深く観察して、質問がある場合は獣医師に相談してください。

それでは、おいしく召し上がれ!

Christine O'Brien
クリスティン・オブライエン

執筆の仕事をしながら母親として、また2匹のロシアンブルーの飼い主として毎日を送る。ペットや妊娠、家庭生活についての記事をCare.com、What to Expect、Fit Pregnancyなどにも掲載している。InstagramTwitterのアカウントは、@brovelliobrien。

 Vetstreet

Vetstreet 英文のあとに翻訳があります。

Best Fruits and Vegetables for Cats by  Shayna Meliker

Published on February 16, 2015

Fat cats are no joke, and we know responsible pet owners like you are doing all you can to help keep your cat as healthy as he can be. If you’re thinking of adding fruits and vegetables to your cat’s diet, you’re probably wondering which foods are safe to feed him. Well, you’ve come to the right place!

Here’s the skinny: Cats don’t require fruits and vegetables to balance their nutrition. In fact, cats are obligate carnivores — not omnivores, like dogs and humans are. This means that animal protein is the only type of protein that fulfills a cat’s nutritional needs. So, a quality commercial diet approved by your veterinarian is enough to keep him going strong. But if you want to replace high-calorie treats with something fresh from the produce section, these fruits and vegetables (given in small amounts, of course) are safe options. Just remember to always check with your veterinarian before introducing a new food into your cat’s diet.

Cooked Winter Squash
If you're looking for a healthy seasonal snack for your cat, look no further than cooked winter squash. Keep in mind that treats — even healthy ones — should make up less than 10 percent of your cat’s diet. So even if your cat loves it, don't go overboard on the squash!

猫に最適な果物と野菜

太った猫はよくないです。責任あるペット所有者は、猫をできる限り健康に保つためにできる限りのことをしていることをしています。.猫の食事に果物や野菜をあげようと考えている場合、どの食品を猫に与えても安全か疑問に思うと思います。

猫は、栄養のバランスをとるために果物や野菜を必要としません。実際、猫は完全な肉食動物であり、犬や人間のような雑食動物ではありません。これは、動物性タンパク質が猫の栄養ニーズを満たす唯一のタイプのタンパク質であることを意味します.したがって、獣医によって承認された高品質の総合栄養食は、猫にとって十分です.しかし、高カロリーのおやつを農産物の新鮮なものに置き換えたい場合は、これらの果物と野菜(もちろん少量を与えます)は安全な選択肢です.

※猫の食事に新しいフードを導入する前に、必ず獣医師に確認することを忘れないでください.

調理済み冬カボチャ
あなたの猫のための健康的な季節のおやつを探しているなら、調理済みの冬カボチャ以外に探す必要はありません.おやつは、健康的なものであっても、猫の食事の 10% 未満にする必要があることに注意してください。たとえあなたの猫がかぼちゃを大好きでも与えすぎないで下さい!!