tama’s diary

慢性腎臓病の猫の治療記録

猫の避妊手術の麻酔

避妊手術の12時間前からフードは食べれません。

当日は水も飲めません。

これは麻酔から覚める時の誤嚥性肺炎を避ける為です。

避妊手術のスケジュール例

https://midorigaoka.vet/cat_contraception

また、卵巣のみを摘出した場合、残された子宮にあとあとになって膿がたまることがあるので、必ず、子宮と卵巣の両方を摘出します。

https://www.hikarigaoka.net/staffblog/post-87/

 

※安全性でいうと吸入麻酔が明らかに有利であるため、現在では短時間の手術でも吸入麻酔を使用する病院がほとんどです。

https://www.irisplaza.co.jp/media/A13922061537

 

麻酔のかけ方を説明したHPです⇩

https://www.hikarigaoka.net/staffblog/post-1631/

前日

https://www.hikarigaoka.net/staffblog/post-1623/

術後、体調不良になったこと

https://www.hikarigaoka.net/staffblog/post-499/

再び妊娠してしまうのを避けるために、仔猫が離乳したのち発情が戻るまでのできるだけ早い時期に避妊手術を行うのがベスト、ということになります。これは、出産後1ヶ月程度が目安といえます。 ただし、ここで注意すべきポイントが一つあります。 出産後の子宮は比較的脆い状態になっており、慎重な手術が必要になります。離乳の頃には子宮は再び通常の状態に戻ってはくるのですが、あまり早すぎると子宮の脆さから出血しやすくなったりしますので、できるだけ出産後1ヶ月を過ぎてからの手術をお勧めしています。 

https://www.hikarigaoka.net/staffblog/post-349/

メス猫の避妊手術で手術創の大きさが病院によって違う理由とは?

https://www.hikarigaoka.net/staffblog/post-131/

血管を縫合する縫合糸はどんなものを使用するのか?

https://www.hikarigaoka.net/staffblog/post-92/

猫避妊をせずに…知っておかないと後悔する3つのこと。

https://www.hikarigaoka.net/staffblog/post-41/

猫を去勢しないとどうなる? 知っておくべき4つのこと。

https://www.hikarigaoka.net/staffblog/post-278/