tama’s diary

慢性腎臓病の猫の治療記録

ライフステージごとの食事 byロイヤルカナン

愛猫に必要な
ライフステージごとの食事を知ろう。
猫はライフステージ(成長段階)ごとに必要な栄養が異なります。
各ライフステージの食事選びのポイントを知っておきましょう。
成長前期
(離乳~生後4ヵ月齢)
急激な成長に合わせて、エネルギー含有量が高く、高品質なタンパク質・脂肪を含む
母乳から固形食へスムーズに移行できる形状・食感(ムースタイプ、ふやけやすいドライフードなど)
成長前期の子猫の抵抗力を維持できるように、フラクオリゴ糖・マンナンオリゴ糖などの食物繊維や抗酸化成分を含む

成長後期
(生後12ヵ月齢まで)
腸内の環境を健康に保つように、消化率の高いタンパク質を使用し、サイリウム・フラクオリゴ糖・マンナンオリゴ糖などの食物繊維を含む
成長後期の子猫の抵抗力を維持できるように、フラクオリゴ糖・マンナンオリゴ糖などの食物繊維や抗酸化成分を含む
健康的な筋肉と骨格の発達のために、消化性の高いタンパク質を含み、カルシウム・リンなどのミネラルバランスが調整されている
ゆるやかな成長に合わせてエネルギー含有量が調整されている
下部尿路の健康に配慮されている

成猫期
(生後12ヵ月齢から)
ライフスタイル(室内飼育、外出する)や被毛の長さ、食事の好み、太りやすさなど、それぞれの猫の特徴に合わせた食事
下部尿路の健康に配慮されている

中高齢期
(7歳から)
老化の原因と言われる活性酸素に配慮し、複数の抗酸化成分を含む
腎臓の健康維持に配慮し、リンの含有量が調整されている
健やかな骨と関節を維持するために、グルコサミン・コンドロイチン硫酸、EPADHAなどを含む
皮膚・被毛の健康を保つために、ガンマ-リノレン酸EPADHAなどの脂肪酸、タンパク質、ビタミンなどを含む

高齢期
(12歳から)
PADHAや老化の原因と言われる活性酸素に配慮し、複数の抗酸化成分を含む
腎臓の健康維持に配慮し、リンの含有量が調整されている
健やかな骨と関節を維持するために、グルコサミン・コンドロイチン硫酸、EPADHAなどを含む
食欲を刺激するよう工夫されている