tama’s diary

慢性腎臓病の猫の治療記録

まりんちゃんの合わなかったフード一覧

糖尿病用のフードはどうかなと思ったが、全部カルニチンが添加してあった。おそらく、体重を減らすために脂肪燃焼を目的として添加してあるのだろう。

カルニチンが原因とは言えないけど…

カルニチンは人では通常体内で生産されているので、サプリメントなどで補充する必要はない。

うちの子に食べさせている毛玉体重ケアの総合食にも療法食と同じぐらいカルニチンが添加してあった。(腎臓療法食k/dもカルニチンが添加してあった。)

全量、毛玉ケアにすると下痢するが、半分なら大丈夫だし、毛艶もよい。

まりんちゃんは総じて減量用療法食が合わないが、カルニチンが原因ではないかも??

減量用療法食の何が合わないのか分からない??、とにかく合わない。

まりんちゃんはカルニチン過敏症繊維質が多いのが苦手かも…

おそらく、まりんちゃんの体重が増えるのはステロイドのせいだから、フードを変更してもあまり効果はないだろう。

膵臓が治ったら、ステロイドの量を減らし、定期的にエコーで膵臓を診て気を付けていくのがいいかも。

ヒトでは膵炎のときはLDHが高くなるけど、まりんちゃんの場合はSAA、CPKが高くなりエコーで膵臓が白くなる。

idと消化器サポート(可溶性繊維)の組合せはいろいろな面から合っているような気がする。

↓以下のフードはまりんちゃんが合わなかった減量用フード

ヒルズ プリスクリプション・ダイエット(特別療法食)〈猫用〉 w/d ドライ

 トリ肉(チキン、ターキー)、トウモロコシ、コーングルテンセルロース、米、チキンエキス、動物性油脂、植物性油脂、小麦、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、イオウ、ヨウ素)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシンパントテン酸葉酸、ビオチン、コリン)、アミノ酸類(タウリン)、カルニチン酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)

 

2022.4

ヒルズ プリスクリプション・ダイエット(特別療法食)〈猫用〉c/dマルチケア コンフォート+メタボリックス ドライ

トリ肉(チキン、ターキー)、コーングルテンコーンスターチセルロース、米、トマト、亜麻仁、ココナッツ油、植物性油脂、ポークエキス、魚油、ニンジン、小麦、加水分解ミルクプロテインアミノ酸類(スレオニンタウリントリプトファンメチオニン、リジン)、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、イオウ、ヨウ素)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、ベータカロテン、ナイアシンパントテン酸葉酸、ビオチン、コリン)、カルニチン酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)

 

2022.9

ヒルズ プリスクリプション・ダイエット(特別療法食)〈猫用〉 メタボリックス ドライ

トリ肉(チキン、ターキー)、コーングルテン、米、セルロース、トマト、ビートパルプ、亜麻仁、ココナッツ油、ポークエキス、動物性油脂、魚油、ニンジン、小麦、アミノ酸類(タウリンメチオニン、リジン)、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、イオウ、ヨウ素)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシンパントテン酸葉酸、ビオチン、コリン)、カルニチン酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)

 

2023.1

ロイヤルカナン 満腹感サポート ドライ

肉類(鶏、七面鳥、ダック)、植物性繊維、タピオカ、小麦粉、超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、コーングルテンチコリー、動物性油脂、サイリウム、魚油、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、グルコサミン、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(タウリン、L-リジン、L-カルニチン)、ミネラル類(Cl、K、Na、Ca、P、Zn、Mn、Mg、Fe、Cu、Se、I)、ビタミン類(コリン、E、C、A、ナイアシン葉酸、ビオチン、B2、パントテン酸カルシウム、B6、B1、D3、B12)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)