tama’s diary

慢性腎臓病の猫の治療記録

尿タンパク・クレアチニン比

尿タンパク・クレアチニン比を使うことで、尿が濃くても薄くても安定した評価ができるとされています。

猫の場合、尿タンパク・クレアチニン比は0.2を越えると注意をすべきで、0.2から0.4、そして0.4以上と分けた場合、高ければ高いほど生存期間が短くなるという報告が出されています。

詳細として、猫の場合には、尿タンパク・クレアチニン比が0.2未満であればタンパク尿症なし、0.2から0.4ではボーダーラインのタンパク尿症であり、0.4を超えるとタンパク尿症であるとされています。