tama’s diary

慢性腎臓病の猫の治療記録

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

猫は吐く動物…

猫さんは毛玉、ごはん、草、良く吐きます。 でも病気のサインかもしれません。 高齢であれば、甲状腺機能亢進症糖尿病(多飲多尿)腎臓病(多飲多尿)腫瘍(がん)便秘(巨大結腸症)などの初期症状のサインかもしれません。 まだまだ若いからと油断もできま…

東京大学附属動物医療センターの治験での不適切な対応

詳しくは分かりませんが、不適切な臨床試験が行われていたと報告されていました。臨床試験そのものが間違っていたのではなく、試験した獣医さんの中に間違った対応をしていた人がいたのだと思いますが、未知の薬を試す時は本当に気を付けなければいけないと…

腎臓について(人の場合)

猫の腎臓を勉強するために、ヒトの腎臓についても調べましたのでまとめてみました。 腎臓の機能は一度低下すると元に戻すのは難しいと言われています。腎臓は血液を濾過して必要な物は再吸収、不必要な物は尿にして体外に排出してくれています。体にとって非…

尿路系疾患のトイレ「結晶と血尿」

トイレの砂は白い紙砂を使っています。なぜなら、オシッコの色が分かるからです。青く色の付くのがあり片付けるのが楽ですが、オシッコの変化に気付くことが出来ません。システムトイレも色の変化に気付くため白い色の物をお勧めします。また、システムトイ…

血圧測定:出来たらいいね

血圧測定、、、 猫ちゃんはストレスを感じやすい為、動物病院で測定するのはとても難しいです。じっとしていられなく200とかになります。人間でも病院に行くと血圧が上がってしまう方はよくいます。そのため、血圧が正常か高めか測定せずに、血圧を低下させ…

猫の飲水量を増やすために(腎臓を守ろう!)

はじめて猫を飼った頃はお皿に水を入れてあげてました。 それで十分と勝手に思ってました。 しかし、腎臓病になる猫が多いと知り、腎臓を守るためには猫ちゃんに水を飲んでもらう工夫をすることが大事と分かり、ネットで調べたりして色々試しています。 ①流…

皮下点滴「肺水腫に注意」

慢性腎臓病で皮下点滴を始めて、獣医さんが気を付けて下さったことに「肺水腫」があります。私の猫ちゃんは大人しく点滴をしていたのですが、最後は嫌がったので、最後は必要なかったのかなあと思います。私は通うのに疲弊したので、自宅で点滴していました…