黒ちゃん
クレアチニン, Cr(Creatinine),CRTN ・臨床的意義 クレアチニンは、クレアチンの脱水物で、生体内では筋、神経内で、クレアチンリン酸から直接に、またクレアチンの脱水によって生成され、血中に出現し、腎糸球体から濾過された後、ほとんど再吸収されずに…
腎臓病末期になると、自宅補液しているので、いつも肺水腫、胸水にならないかとても心配になります。 聴診では心雑音の他に、呼吸音の異常を確認します。心不全に伴う肺水腫では顕著な心雑音が聴取され、副雑音と呼ばれる呼吸音の異常が認められます。肺水腫…
テルコム https://www.terucom.co.jp/rental/about/ 中型ケージは幅80×奥行55×高さ55㎝ 酸素測定器のレンタルあり ユニコム https://www.unicom-co.jp/?gclid=Cj0KCQjw0bunBhD9ARIsAAZl0E1QFRGwp-a7HJDsQMAcRiUzwFAwvwa6x4RrxUIr5TsU6BWXEck20_AaAmV0EALw_wc…
https://nekodoctor222.com/2022/08/14/ckd-subcutaneous-intravenous-delivery/ 静脈輸液と言う方法があったんだ… もう少し前に気付いていたら、時間がとれていたのになあ…しまった…
https://www.med.kindai.ac.jp/transfusion/ketuekigaku-3.pdf https://www.kyowakirin.co.jp/ckd/anemia/index.html 前赤芽球から脱核まで3~5日、 脱核後、網状赤芽球は2~3日骨髄にとどまり、その後、末梢血中へと放出される。 https://www.jstage.js…
様々な薬の副作用と経過が載っています。 ラプロスは添付文書では副作用はないと記載されていますが、 「食欲低下、廃絶、血尿、皮膚の痒みと発赤、左目の角膜潰瘍」があり、死亡した例もありました。 https://www.maff.go.jp/nval/iyakutou/fukusayo/pdf/fu…
クレアチニン 2.0 くらいで腎臓の残存機能は20%くらいになっている…
岩谷のミルサーは3種類ある。 高齢猫のフードづくりにこういう細かくする調理器具は必須 ①クラシックミルサー:2枚歯 ➁サイレントミルサー:4枚歯 ③クラッシュミルサー:4枚歯 より滑らかに細かくするためには①クラシックミルサーが適している。 4枚歯は歯と…
エリザベスカラーをしてネットに入れて背中側にチャックを持ってきて、上が開くキャリーバッグか段ボールに入れます。 https://www.youtube.com/watch?v=0tOjDKYQkgs こちらは脱水が進んで、皮膚がつまみにくくなったらの場合です。7分ぐらいから https://ww…
鼻チューブをしていて吐いた時に誤嚥性肺炎になる可能性があるので、高齢で体力がないのでやめた。 鼻チューブの現実経鼻胃管はいわゆる「鼻チューブ」と呼ばれているもので、鼻から咽頭、喉頭、食道を経てチューブが胃に留置されるものです。とりあえずは、ど…
腹膜透析は、お腹の中に透析液を注入して、小一時間経ったら回収する方法です。 透析液が自分の生体膜を利用して、尿に近い体液になるのです。 このような操作を1日5~8回行って、腎臓が回復するのを待つのです。 http://chuou-aiken.com/information/staff_…
皮下点滴と静脈点滴人で点滴というと基本的には静脈点滴になります。 動物の場合には、皮下点滴と静脈点滴があります。 皮下点滴の場合には、通常肩甲骨の部分に点滴を入れます。 決まった量がないので、犬だと50~500ml(大型犬の場合など) 猫だと50~250…
ジストニアとは、脳や神経系統の異常によって筋肉が固まったり、けいれんしてしまう症状です。本人の意思とは全く異なる動きが出てしまうことから、非常に不快な症状であると言えます。お薬の副作用によるジストニアは、服薬を開始してから数時間~数日で発…
オメガ3脂肪酸は脳に届く?血管と脳とは、簡単には物質のやりとりができないようになっています。この仕組みは、「血液脳関門のバリア機能」などと呼ばれています。一方、この働きが様々な治療薬の開発の妨げになることもあります。脳に届いて欲しい薬が、バ…
体が一定以上冷えてしまうと外気温との差から脳が誤認してしまい相対的に暑く感じてしまいます。ちょうど熱が出た時に寒く感じる事の逆の原理です。哺乳類は体温と気温の差が小さいと暑く感じ、差が大きいと寒く感じるのです。 亡くなる前の猫は、循環が悪く…
カリウムの投与は慎重に!! 症状と徴候軽度の低カリウム血症(血清カリウム濃度3~3.5mEq/L)で症状が現れることはまれである。血清カリウム濃度が3mEq/L未満になると一般に筋力低下が生じ,麻痺や呼吸不全に至ることもある。その他の筋肉の機能障害として…
http://jsnp.kenkyuukai.jp/images/sys%5Cinformation%5C20140803222509-A4520DD9CE5CDD4378AF210A3016BF852D2EB9AFA805057CE9D389E93294B2B0.pdf
岩谷のクラッシュミルサーを使って、トロトロにしています。 https://www.iwatani.co.jp/jpn/consumer/products/millser/ifm-cr22g/ クラッシュミルサーの上位モデルにサイレントミルサーがあります。こちらの方がお勧めです。 https://www.iwatani.co.jp/jp…
江東区 ZEROどうぶつクリニックのブログから⇩ https://ameblo.jp/inuvetneko/entry-12238395243.html ・皮下点滴1回に入れる量はどれくらいが良いですか? 自宅で皮下点滴をされている方からよく受ける質問です。 ネコさん(体重3~4kg)では75~125mlくらい、…
体温調節中枢には「セットポイント」(平熱)と呼ばれる温度が生まれつきあり、人間の場合は36.5~37.5℃、子猫では出生時で34.7~37.2℃、生後1週間で36.1~37.8℃に保たれています。また1歳を超えた成猫の平熱は人間よりもやや高く、深部体温で37.7~39.2℃で…
高齢猫の血圧が上がってきた。 Cre2.0だけど、腎性高血圧か、ネプスを打った副作用か? セミントラ(テルミサルタン:肝代謝性)を服用することになった。1mg/kgなので、2.6mg/2.6kgだが、 服薬で低血圧になるかもしれないので、慎重に最初は0.5mg。 テルミ…
セフジニル(セフェム系抗生物質) 腎臓病では血中濃度が持続するので投与の間隔をあける。 高齢ではビタミンK欠乏による出血傾向があらわれることがある。 吸収:4時間後に血中濃度最高 尿中排泄は0~24時間で26~33% 最高尿中濃度は4~6時間
ミルタザピン(ミラタス) 筋弛緩作用がある⇒運動障害、嚥下障害 https://www.shinryo-to-shinyaku.com/db/pdf/sin_0054_01_0009.pdf https://sugi-zaidan.jp/smf/wp-content/uploads/2020/05/%E7%AC%AC2%E5%9B%9E%E5%8A%A9%E6%88%90%E5%86%85%E5%AE%B910.pdf …
延命治療には、積極的なものと消極的なものがあると思います。 1.積極的:輸血など高度医療 2.消極的:点滴、飲み込んでくれる場合の強制給仕、抗生物質などの薬、酸素室など 私はもう少し一緒にいたいという気持ちと楽になってほしいという願いから、消…
参考になるので、コピーしました。 知恵袋から https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10247947285?__ysp=bmZr5qeY44CA6LKn6KGA nfk********さん カテゴリマスター 2021/8/18 17:51 はじめまして。 数値や状態を聞くと大変厳しい状態な…
拡張期血圧が高い!昼間はずっと上も下も高い! Q: 高齢になって逆に拡張期が高い場合には何か血管抵抗が高くなる原因が存在する可能性があります。 A: 一番考えられるのは腎血管性高血圧で、高齢者ですと動脈硬化による腎血管性高血圧により、レニン・アン…
血はどのようにしてつくられる?~造血のメカニズム~ 私たち人間の体内をめぐる血液の量は、体重のおよそ1/13とされています。その血液が、細胞に酸素や栄養分を運び、あらゆる臓器や組織が働き、生命が維持されています。 この大切な血液をつくっている場…
#老猫がぐるぐる回るときの原因と対応について解説! ふぁみまる 徘徊とは夜中に無意味に歩き回る行為ですが、これは認知機能不全症候群(認知症)の症状の1つです。 認知症の徘徊への対応の原則は、「徘徊をやめさせようとしない」ことです。徘徊をやめさ…
ネスプ注射液30μgプラシリンジの基本情報から抜粋 猫ちゃんは人間でいうと小児になると思うので小児のところを抜粋した。 製薬会社:協和キリン薬価・規格:4370円(30μg0.5mL1筒) 注意すべき副作用血圧上昇 、 脳梗塞 、 脳出血 、 肝機能障害 、 黄疸 、 …
2匹の猫で違いが分かります。 https://www.youtube.com/watch?v=KQsg_GEZkp0 腎臓の機能を保つためには、脱水傾向にならないように気を付けた方がいいです。時々、背中の皮膚をつまんで、戻り具合で、脱水していないか確認してください。すぐに戻るのが正常…