tama’s diary

慢性腎臓病の猫の治療記録

たまさんちのホゴイヌ tamtam

気になって読んでみました。漫画です。

とてもいい本で、悲しみではない涙があふれました。こんな風な心持でいたいなと思いました。

少し紹介します。

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「保護」と聞くと、暗いイメージを持っている方がほとんどかもしれません。

でも、知ってみると実は楽しいことも沢山あったりするのです。

この本には私の10年以上の経験と想いを詰め込みました。

登場する犬の名前:ボス、チロちゃん、ランちゃん、モカ

ビビちゃん、シロさん、チョコちゃん それぞれの物語があります

 

保健所がただ殺される場所だと思っている、そこのあなたに読んでほしいお話

 

どこかの国では

「旅立った人のことを誰かが思い出すと、天国でその人の周りに花が降る」

という教えがあるそう

 

動物に話しかける人はいっぱいいる。だけど、聴く人はあまりいない。そこが問題なんだ。ベンジャミン・ホフ

 

生き物はね、自らの死を通して 私たちにいろんなことを教えてくれるのよ

 

優しさだけでは犬猫は飼えない

今ある命はきっと保護施設であろうとブリーダーであろうと きっと沢山の犠牲の上に成り立っているから

「命に対する責任」に一人でも多くの人が向き合ってくれますように

そう願わずにはいられない