tama’s diary

慢性腎臓病の猫の治療記録

猫の看取り

猫の場合、息を引き取る3日くらい前までは自力で歩きます。ついに立てなくなったら、2、3日の命ということです。歩けなくなったら、極力嫌がることは止めた方がいいと思います。それによって少し長く生きるかもしれませんが、辛いことは避けた方が猫さんにとっても自分にとっても穏やかな心持でいられると思います。

しっかりと介護できた猫はペットロスになりにくいそうです。ただ、実際問題として、十分に介護するということは、簡単でないだろうと思います。なにかしら後悔して悲しみが深くなることも多いです。

 ペットロスの回避やその回復のためには、弔いをしっかりすることがよいと思います。初七日、四十九日、一周忌といった形で、心から弔うのです。

 複数飼いをしている場合は、やはり、他の猫の存在が支えになってくれます。その意味で、複数飼いは、お勧めできます。また、新しい子を受け入れることも、ペットロスの回復にはよいと思います。

https://www.yomiuri.co.jp/life/nyancology/column/20231207-OYT8T50005/2/