tama’s diary

慢性腎臓病の猫の治療記録

セレニア 吐き気止め 強い薬!!注意!!

https://www.maff.go.jp/nval/tenpu/003/pdf/cerenia_inj_zts.pdf

 

【用法及び用量】
体重1kg当たり本剤0.1mL(マロピタントとして1mg)を1日1回、最大5日間まで皮下投与する。

セレニア 1mg/kgで、うちの猫さんは0.25ml

 

・本剤は肝臓で代謝されるため、肝疾患を有する犬及び猫には慎重に投与すること。

・6割が糞中に、1割が尿中に排泄される。

・副作用に水様便がある。

・すごく強い薬で死亡することもあるので注意!!!

https://www.vm.nval.go.jp/public/detail/12525

・声が出なくなった。亡くなってから薬の作用だと気付いた。遅かった。悲しすぎる。危険な薬だという説明がなかった(知らないのかも)。

マロピタント(セレニア)の副作用に以下の様に書いてあった。

「皮膚のかゆみ、じんま疹、声のかすれ、息苦しさ、動悸などがみられる場合がある」

https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/article/556e7e5c83815011bdcf82cd.html

相談したのに先生は気にしていなかった。信じられない。自分でもっと調べればよかった…もしかしたら、息苦しさもあったのかもしれないと思うと悲しすぎる。最後に嫌な事をしていた。辛すぎる。

 


血中濃度
雑種の成猫雌雄8頭にマロピタント1mg/kgを単回皮下投与したとき、Cmax(最高血中濃度)は94.1ng/mL、tmax(最高血中濃度のときの時間)は0.9時間、AUC0-∞(単回投与後の無限時間までのAUC(時間経過に伴う薬物の総曝露量))は2530ng·h/mL、t1/2(半減期)は19.9時間、生物学的利用率は91.3%であった。また、雑種の成猫雌雄8頭にマロピタント1mg/kg/回、5日間反復皮下投与したとき、初回投与後と比較して、最終投与後のCmaxは2.1倍、AUC0-24(0時間からの投与後24時間まで)は2.5倍となった。
幼若猫では成猫よりも体内からのマロピタントの消失が早いと考えられた。
⑵分布
ネコ血漿を用いたin vitroにおけるマロピタントの血漿蛋白結合率(平衡透析法)は、100~1000ng/mLの濃度で97.3~99.8%であった。
代謝・排泄
ネコ肝ミクロソームを用いたin vitro試験において、マロピタントは主としてCYP1AおよびCYP3Aによって代謝されると考えられた。
また、雑種猫雌雄4頭に[14C]-マロピタント1mg/kgを単回皮下投与したとき、投与後72時間で投与量の11%が尿中に、62%が糞中に排泄された。

 

犬での有害事象は、前肢の震え(約1分間)(2.4%)、注射時の疼痛反応(4.8%)、疼痛、腫脹、熱感(2.4%)