このような例がありました。
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先代猫が主様の猫ちゃんと同じく、18才♂で慢性腎不全でした。点滴は終末期に自宅点滴をしてました。月に2回程、病院に通院、最後に通院したのが寝たきりになった翌日でした。もう、お家で静かに過ごさせて下さいとの事でそれが最後の病院受診でした。しかしながら、それから一週間?か12日間?生きてましたが、途中、力が無く便を出せず、肛門に硬くなった便が1センチ程出たままで出血してて、何とか取ろうと色々と試してみたけどダメで違う病院に行き器具を使って取って頂きました。点滴をしないと全身に毒素が周り苦しむようで、鳴きもしませんでしたが、可哀想で先生に延命はもうする気はないけど少しでも楽にさせる事は出来ないものですかね?と聞きました。獣医は沢山の量の輸液は苦痛や負担になるが、少しだけ入れてあげると負担なく楽になりますよとの事で確か30CCとかだったと思います。点滴をしてもらい、自宅にも持ち帰り25cc〜30ccを入れて様子を見てたら、全く食べも飲みもしなかったのが、欲しそうにペロペロと小さく舌を出しました。寝たきりになって食べたい飲みたいの合図でした。スポイドでお水を美味しそうに飲み、チュールを少しペロペロ舐めてました。その後数日だったかなもう少し短かったかもと記憶ありですが、亡くなる前日の夜迄チュールとお水は少し食べ、飲み、とても安らかに逝きました。
猫にもよると思いますが、うちの子は元々食いしん坊でMAX8キロありました。逝った時は1.3キロでした。
終末期はトイレが遠かったので寝床の直ぐ近くに特設のトイレを作り、そこにさせてました。その後ある時から足が立たなくなり寝たきりで猫用のオムツをしてました。緩い大便の時は夜中でも風呂場でお湯で洗ってやると気持ち良さそうにしてました。2時間おきにアラームをかけて、寝返りをさせてペロペロっとするとチュールと水を飲ませて24時間体制でした。亡くなったら凄く悲しいわけで、介護の後悔まで合わさるとどんだけ打ちのめされるかって想像がついてたので、妥協はしませんでした。
兎に角、後悔ないように介護しましたね。19才と10ヶ月でした。亡くなって3年になり新たな猫も居ますが、まだペットロスから抜け出せないと思う時があります。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11293217341